2017年笠岡沖のはじめてのチヌ

久しぶりの更新です。
少し寒さが緩んできたので笠岡沖へ釣りに行ってきました。
12:00のさかえ丸で出船。降りた磯は

大ゴチ(小高島)のトウフの地。左の離れた岩はトウフ。


釣りを開始したが仕掛けがなじまない。仕掛けや撒き餌の状況を観察すると原因がわかった。2枚潮。これは海の中の上と下の潮の流れ方が違うとても釣り辛い厄介な潮で潮が変わるのを待つしかない。1時間30分ほど経過したこと潮がかわり仕掛けがなじみまじめた。これはチャンスなのだがあたりがない。


ウキしたを竿1本から1.5本に深くして流すとすぐにあたりがきた。結構重く頭を振っているチヌかタイのようだ。ゆっくりと引き寄せたきたのだが5mほど沖にしもりがありその辺で動きを止めた。藻にかかったようだ。こんな時にな魚が動くのを待つしかない。30秒ほど経ってから魚が沖に走り出した瞬間軽くなった。仕掛けを上げて見ると針は付いている。どうやら喰いが浅く針外れのようだ。


気を取り直して釣っているとすぐに次のあたりがきた。合わせるとこれも重くゆっくりを寄ってくる感じだったが次の瞬間猛烈に沖に走り出した。糸を出しては竿でためまた糸を出して竿でためを繰り返すがいっこうに走りが止まらない。この魚は見なくてもわかる。正体はコブダイ。強烈な引きなので強引によりとりをすると竿が折れたり、リールが壊れたりと高いものに付くので適当に糸を出したり竿でためたりしながら糸のきれる切れるのを待つ。


かなり沖まで走ったところで糸が切れた。仕掛けを作り直して釣りを開始したが潮は止まっていた。
1時間ほど経って潮が動きはじめたらすぐにあたりがきた。上げてみると


35cmくらいの今年はじめてのチヌ
取り込んでから仕掛けを投入するとすぐに次はきた。これはさっきのより重い。であげてみると


45cmのチヌ
その後はあたりなく17:00に釣り終了。
本日の釣果